ローンの支払いが遅れたりすると、ブラックがついてしまうことがあります。よくブラックリストといわれるものですが、実際にそのようなリストがあるわけではありません。簡単にいえばその人の個人信用情報に、事故情報が記載されることです。
この情報があると、お金を借りたり、クレジットカードを作ったりすることができません。もちろん新規のローンも組めません。ですからローンなどの支払いは、できるだけ遅れないようにしましょう。ブラックがつく目安は、連続して3回遅れた場合です。
その他にも債務整理でブラックがつきます。任意整理や特定調停などは5年間です。これはローンの支払いが遅れた場合も同様です。ただし自己破産をした場合は、消費者金融やクレジット会社の場合は5年間ですが、銀行の場合は10年間登録されますので、気を付けるようにしてください。